顕微鏡で見る結晶1:温度と溶解度による析出(2014.6.24)
物質は溶媒の種類や温度によって水に溶ける量が変わります。この条件が変われば結晶が析出してくるものもあります。
そこで簡単に手に入る物質を使って温度による水への溶解度の違いを利用して結晶ができる様子を顕微鏡で観察したところ、顆粒のようなものが取り込まれて結晶が成長する過程などを見ることができました。
どんな物質を使えば見やすいかを考えるなど、夏休みの自由研究の素材としても面白い対象ではないかと思います。
YouTube:CRYSTAL1:結晶の析出