マクロ撮影と機材|マクロスタンド&スライダー

(2015.3.16)

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拡大すればするほどカメラの揺れは映像の揺れ、画像のブレにつながります。
またフォーカス合わせもシビアな作業が求められます。
いかに揺れのない台にカメラを固定し、カメラ位置を微調整するかがポイントになります。

【粗微動フォーカスドライブ】

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もっとも使用頻度が高いのは粗微動フォーカスドライブです。これはLeica社の500mmタイプ。単に微調整が効くだけでなくストッパーを使わなくてもカメラが落ちてくるようなことはありません。
対象を置いて上から撮影する場合には必ずこれを使います。

【NOVOFLEX:カステルQ】

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被写体に対してカメラ側で位置や角度を合わせなければならない時はこれを三脚などに固定して使います。
またフィールドを含む出張時のマクロ撮影では簡易スタンドに取り付けて使っています。
ただし垂直方向ではたいていのカメラ&レンズの重さに耐えられないので、ストッパーで固定する必要があります。
いくつかのメーカーから同様の製品が売られていますが、ガタがなく微調整ができるかどうかが最大のポイントと考えています。