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マルミジンコ

概要
マルミジンコ科 Chydoridae
大きさ:0.32〜0.50mm
特徴
「ミジンコ図鑑(共立出版)」ではChydorusは3種が掲載されているが最近Chydorus sphaericusに形態がよく似たChydorus brevirablisの存在が明らかになったとのこと。2種の違いは第一触角の下にある唇弁にあり尖っているものがsphaericus、丸いものがbrevirablis。ようやく2種が撮影できたのでアップする。
撮影者コメント
便宜上プランクトンと呼ばれることが多いが実際のサンプルに見られるものは容器の底を慌ただしく走るように見えベントスとすべきものである。上から見るとカイミジンコと見間違えそうだが目が慣れてくるとその動きから判別できるようになるだろう。

微生物カテゴリー

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