タマミジンコ

概要
分類:枝角上目 Cladocera タマミジンコ科 Moinidae タマミジンコ属 Moina
学名:Moina macrocopa
大きさ:0.7〜1.8mm
特徴
単眼がなく吻もなく第一触角が長いのが特徴。その名の通り背中がまん丸になるほど多くの幼体を育てることがあり最も多い時には50個体を軽くは超えていそうなものを見たこともある。
撮影者コメント
タマミジンコの仲間は
増殖が速いのか熱帯魚の生餌としても売られているが増えすぎてクラッシュさせたこともある。丸いことから撮影時に真横を向かせるのが難しいものの1つである。
専門家に聞いたところでは他のミジンコは卵の栄養だけで発生が進むのに対してタマミジンコの仲間は親から直接栄養を得ているとのこと。親から取り出すと死んでしまうらしい。

微生物カテゴリー

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