ミジンコの生態
「ミジンコ」という名前は「微塵(みじん)」という言葉に由来します。
このホームページでは節足動物門(Arthropoda)、甲殻類(Crustacea)、鰓脚亜綱(Branchiopoda) 、枝角目(Cladocera)に分類されるものを「ミジンコ」と呼び、「ケンミジンコ(僥脚亜綱)」「カイミジンコ」などとは区別します。
ミジンコは種類にもよりますが、代表的なDaphnia pulexで大きさは3ミリほど。肉眼でもその存在を知ることはできますが、細かい構造までは分かりません。
しかし、顕微鏡で観察すれば透き通った小さな身体の中にいろいろな器官を観察することができます。
まずは弊社の映像や画像をご覧いただき、機会があれば直接顕微鏡で観察していただきたい生きものです。
【顕微鏡観察シリーズ|ミジンコ(Daphnia pulex)】
【顕微鏡観察シリーズ|タイリクミジンコ(Daphnia similis)】
【顕微鏡観察シリーズ|アミメネコゼミジンコ(Ceriodaphnia reticulate)】
【顕微鏡観察シリーズ|オカメミジンコ(Simocephalus vetulus)】
【顕微鏡観察シリーズ|タマミジンコ(Moina macrocarpa)】
参考資料
日本淡水産動植物プランクトン図鑑(名古屋大学出版会)
日本の淡水プランクトン(合同出版)
坂田明さんのホームページ:http://www.akira-sakata.com/daphnia/
ミジンコの生態動画配信
撮影・編集 | 忍足和彦 |
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使用機材 | 顕微鏡(明視野/暗視野)・マクロスコープ |
こちらの動画は低画質で配信しております。素材販売提供なども行っております。高画質での閲覧希望の方はまずはお問い合わせください。