私がこれまで入手した顕微鏡で新品のものはごくわずかでほとんどが中古品ですが、古いものでも状態が良ければ十分納得して使っています。コストの面から考えれば中古品は絶対にお得。これから顕微鏡を手に入れようという方にもまずは中古品をお勧めしています。
ただ多くの場合、マニュアルが付属していないケースがほとんどでしょう。最近では顕微鏡の使い方を説明する書籍もほとんどありません。
信頼筋から経過年数より著作権の問題なしという言葉を聞いて私が昔コピーしたマニュアル(PDF)をアップすることにしました。
たまたま該当機種をお持ちの方であればお役に立つでしょうし、機種が違っても部分的に活用できるところもあるでしょう。
またこれらを見比べることにより、すべての顕微鏡に共通するところと機種による違い、メーカーによる考え方の違いを知ることにもなるでしょう。
まずは手元で作業済みの取扱説明書の中のいくつかをアップしましたが、今後もPDFしたものを追加していこうと考えています。
(2021.9.9〜)
【オプチフォト】
・OPTIPHOT(簡易偏光を含む)
・OPTIPHOT-Ph(位相差)
・OPTIPHOT-Rec(微分干渉)
・OPTIPHOTーDIC(微分干渉)
・OPTIPHOTーPOL(偏光)
【バイオフォト】
・BIOPHOT
【ダイアフォト】
・TMDーEF2(落射蛍光)
・TMDーEFQ(落射蛍光)
・TMD300DIC(微分干渉)