これが私の顕微鏡⑨・DSM−1β

DSMを購入してこれは使えると思ったので2台目を入手しました。このシリーズにはいろいろなパターンがありチームミジンコ関係者で合計8台がありますが1組として同じものはありません。今現在も購入はできるはずですが選択範囲は限られるのでしょう。
ものが違えば一長一短。使い分けるとします。(2024.6.19〜)

【純正照明装置】

私に取っての1台目「DSM−1α」には照明装置がありませんでしたが2台目「DSM−1β」には付いています。使用目的によっては必ずしも必要としないので大きさ&重さとの兼ね合いになります。
照明装置は何種類かあるようで形状や使う電池も違うようですがこれは単3電池2本仕様です。日常準備しているので便利です。

【対物レンズ&照明装置】

対物レンズについては「DSM−1α」は4、10、40倍、「DSM−1β」は10、20、40倍です。ミジンコメインにする時は4倍のある「DSM−1α」になるでしょうか。すでに実践導入して正規照明装置はなくてもいけることは確認済みです。屋外では太陽に対して適当な方向を向けて使っています。
それに対してより小さいプランクトンを対象とする時には「DSM−1β」を使っています。

【落射照明が課題】

DSM−1αでは背骨くんパーツを使ってペンライトを簡易固定していましたがDSM−1βはケースに入れるためこの応用が効きません。落射照明ができなくても透過があるのですが課題の1つです。

【カメラ接続】

DSM−1α同様に小型マイナスドライバーを使えば接眼レンズが外せます。径はRMSと同じなのでTG-6とアダプタを流用することができます。このレベルの観察ではコンペンなど気にすることはなしとします。

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