(2015.9.5)
この顕微鏡を実際に覗いた人が何人かいるのですが、ホームページ制作でお世話になっているGRAPHIUM66・小野大輔さんもこの顕微鏡を見てビックリ!
是非とも1台欲しいとのことなのでお手伝いしました。
すでに私が使っている弐号機(左)とほぼ同じものが見つかったのでこれをベースに少し手を加えることにしました。
是非とも1台欲しいとのことなのでお手伝いしました。
すでに私が使っている弐号機(左)とほぼ同じものが見つかったのでこれをベースに少し手を加えることにしました。
【対物レンズを交換】
実はこの顕微鏡についていたレンズ(左)は状態が悪く、汚れを放置していて問題あり=実質使えるものはありませんでした。
でも小野さんにはすでにちょっとしたレンズ(右)を入手していたのでそれと交換しました。位相差用のレンズなので理想的とまではいきませんが、それでもまずまずの画質が得られます。
【照明はLEDに】
また照明もミラーでは使いにくいのでLEDに変更予定です。私と全く同じというのも面白くないのでちょっと違った形にするつもりで金属部品を探しています。
【オマケ&保留事項】
できれば接眼レンズも交換したいところですが、私が使っているものは2個セットで1万円が相場なので保留。メカニカルステージも取り付けたいところですが安価なものが見つかるまではちょっと待つことにして、まずはこのまま使ってもらうことにします。
渡す時にはミクロワールドサービスの珪藻プレパラートも付けるつもりで発注済み。これを基準にして目を慣らしてもらい、欲が出てきたら課題をクリアーし、さらにより良いレンズとの交換、カメラアダプタの取り付けなどを検討してもらうこととしましょう。
そんな遊び半分で使えるところもこの顕微鏡の魅力です。