ハエトリグサの捕虫
『ハエトリグサ(Dionaea)』は代表的な食虫植物の1つです。
二枚貝のような形をした葉は「捕虫葉(ほちゅうよう)」と呼ばれており、ここに虫が入ってくると素早く閉じて捕えます。
餌の識別
捕虫用には「感覚毛(かんかくもう)」と呼ばれる針のようなセンサーがあり、餌となる虫かどうかを見分けるのです。
餌の消化
葉の表面には無数の「消化腺(しょうかせん)」があり、ここから分泌した消化液で捕らえた獲物の筋肉などを溶かして水溶液にして養分を吸収します。
ハエトリグサの生態動画配信
使用機材 | 接写システム |
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監 修 | 柴田千晶(食虫植物研究会) |
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